売買決済

旧W銀行の支店というのは、なぜか公団住宅の1階にあることが多いようで、地元の(元)R支店もそうだったし、このO支店も。
駐車場などとてもなさそうに見えたので、お客さんをおろしてからしばらくうろちょろしていたが、適当なコインパーキングも見つからず、再びおろした地点に戻ってきたら「銀行の警備員が団地内部への立ち入りを規制するポールを一時的に抜いてくれるから、その間に入ってしまえ」といわれ、そのようにする。なるほど、これなら重要な顧客の駐車場は確保できる。逆にいえばATM使わせてもらう程度の人はたいした客ではないということで(笑)

決済そのものは滞りなく。
売主側が用意する書類

  1. 登記済権利証
  2. 住民票もしくは法人代表者資格証明
  3. 印鑑証明
  4. 実印(登記委任状に押印するため)
  5. (残)代金領収書
  6. 固定資産税などの精算金領収書
  7. 領収書に張る印紙

これらを司法書士に渡し、内容をチェックしてもらって、間違えがなければ
「では、お金の授受を」という段戸で行われることが多い。
教科書通りに事が進み(といっても、印紙が見つからず同じ団地にある郵便局で1万円の印紙を買ったのは内緒だ)11:30には参会となった。

さても激しき日々

立退後の物件、リフォームのために業者と打ち合わせ。
とにかく、1年以上通電せず放っておかれた冷蔵庫とか、つるすに任せた子供服とか、そういうものを片づけ、壁紙も取り替え、そして・・・と考えていくと、いったいいくらまで費用がかかるのか、イヤになってくる。

ベランダに立って南を望む。落葉樹が随分葉を落とし、管理人が掃除をしている。
今日、木枯らし一号。

夜、電話が鳴る。
深腰氏から
「弟が買った新築売家の売り主が倒産した。どうしよう」
手付け金保全措置などもとらなかったようだから、あとは営業保証金から取り戻すしかないだろうなぁと思いつつ、売り主の業者名を聞いてみると・・・・・
そこ、ウチがかつて仲介した土地の買主だ!
思えば変な買主で、4/1には登録免許税の計算方法が変わって大幅にやすくなるにもかかわらず3/31の決済を強く主張し、大して意味もなく代議士秘書なんか使って急がせたり、うさんくさい業者ではあったが、しばらくは近所の古紙回収業者に駐車場として使わせていたりとちぐはぐで、最近その土地に新築の家を建てだしたので「ようやく分譲始めたのか」と思った矢先、こうなるとは。
しかもそれがよりによって私の身近な知り合いだったとは。。。。。
せめて買う前に一言ぐらい相談があってもなぁ。。。それだけでカネ取るほど阿漕ではないつもりなのだけど。

メイド喫茶というところに行って来た

某氏の誕生日ということで、サプライズパーティーメイド喫茶で行った。
あ・・・のメンツを集め、本人には、「C・・の会議」ということにしておいてだ。

集合時間は10:30であったが、5分遅れで秋葉原の改札につくと、
もうすでに大半のメンバーは到着していた。
遅刻常習犯である主賓の某氏も私より先着していたとは。

やがて本日唯一の女性メンバーであるI嬢も到着し、一行はM氏を先頭にだらだらと連なっていく。店のある建物につくと、なにやら機材などが廊下に積まれている。さらにはいると「すみません、まだ撮影が終わってなくて」どうやらTVの取材が入っていたらしい。
しばらく公園で時間をつぶし、30分遅れで店内に。

さすがに11:30では店内に客はまばらである。お目当てのメイドさんも1人で
注文からエスプレッソマシンの操作まで大変である。
コスチュームはこの店オリジナルのものであるらしい。
W字のように2つに割れたセーラーカラーといい、店の名前をあしらったポシェット
(中にオーダー用のマシンが入れてある)といい、対オタク狙いなのはよくわかる。
ただ、最初にお冷やを出すときに、団体客だからといって、
「まわしてください」はいただけなかった。私としてはメイドはあくまで奉仕者
であり、コスチュームなんぞはどうでもいいから,
接客の基本として、お客に何かをさせるというのはあまりいいことではない。
もちろんコストコンシャスな店ならばある程度は許されるだろうけど、
ただでさえ普通の飲食店より高いメイド喫茶、これぐらいのことはやってもらわないとと思うとしかめっ面になったらしく、「天さん、どうしたの?」と流動氏にいわれてしまうほど。
ともかく、なかなか飲み物や食べ物がでてこなかったり、なんだかんだはあったけど、「メイド喫茶なんだから」の言葉でほかのみんなはそれなりの納得があったようで、とりあえず食べ物を食べ、飲み物を飲んだあたりで
「お誕生日おめでとう」
あらかじめ店に用意させていたケーキにローソク、細長いの4本に短いのを1本、
店のBGMもハッピーバースデーに変わり、店に来ていたメイドさん総出(といっても3人か)で歌を歌われ、そのうちの1人が某氏に「ご奉仕のポーズ」をとったり
(でも写真撮影はだめだといわれた。まあしょうがないか)
いや41歳の誕生日をメイド喫茶で祝われた某氏はもう顔を真っ赤にしてして、
それを我々ほかのメンツはおもしろがってみている。
料理はまあファミレスレベルの味かな、ケーキは意外にうまかった。
こういう風な感じなら別にメイド喫茶も悪くはない、とは思ったけど、
自分で好んで使うかどうかはまた別問題か・・・C/Pはやっぱりよくないし。
ただ、私の正面に座っていたI嬢がやたらと「ああ、私も今の事務系の仕事じゃなくて、メイド服着て接客やりたい」とか言い出し、なんとか隙を見てメイドさんにさわろうとしていたりするのをみるのは面白かった。まあこういうのも男の客がやったらセクハラだけど、未成年の女の子なら許される・・・ま、それぐらいの役得は大目にみ説きましょう(笑)

もう少しここで暇をもてあましたい気持ちもあったが、やはり仕事は仕事なので、**
のリフォームの打ち合わせにでることにする。

秋葉原から**線***駅、そこからさらにバスに乗り、揺られること30分、
ようやく物件のところに・・・と思ったら、バスは旧道に入り込む。物件は新道沿いだぞ、確か新道にもバス停はあったはず、そっちにいかないのか。
仕方なく、見当で「一番物件に近いとおぼしきバス停」で降りてから、
バス停前の派出所で地図を見せてもらい、物件にたどり着く。

リフォーム業者は部屋をみるなり「うへぇ」と叫ぶほど、モノが散らかりっぱなしのの部屋。まあ競売物件なんてこんなもんなんだけどね。

今度は新道に出て、来たときとは違う系統のバスでJRの**駅へ。そこへも
たっぷり30分。あの物件を買うのはいいけど、東京都心に通勤とかいうのなら、正直厳しいことは否めない。まあその分お安くして出すつもりではいるのだけど。

目白邸に出向き八八、さらに柏木でアクワイア。どちらもゲームとしてはいいところなしで終わってしまう。ま、世はなべて事もなく。

はてな日記 事始め

稲毛の*町「****千葉」☆☆号室の立退交渉。*0万も払うのだからちゃんと掃除もして引き渡せというと「はいはい」という返事。いいのだが、こういう大事な交渉の時に奥さんパジャマで応対ってどういうことかねぇ。
机の上には「督促状」と思しき市からの手紙。私がソファに座った後であわててしまっても、カネのなさがにじみ出る。
子供は立つことは出来るが未だにおしゃぶりを口にはめ、テーブルの上のリモコンをいじってはエアコンやTVの動くのにいちいち驚いている。
「++ちゃん、だめよ」と声だけはするが、奥さんは積極的に構ってやろうとはしない。
こういうところで育つ子供は、長じてまた同じようないい加減さで世渡りをしていくのだろうか、それとも親を見て軌道修正をはかるのか・・・・

さらに*台の物件へ。比較的片づいているけど、売り出すにはあちこち手を入れねばならないなぁなどと思う。
戻るかと思うと、沿道になにやら「オープンルーム」の幟や捨て看板。お客の入りはどんなものかと訪ねてみると、業者が1人。15分ほど四方山話。
「この値段でも反応悪くて・・」いや、うちが売り出そうと思っている値段より*万円安いのに、そんなことでど〜するんですか、お願いだから売れて下さい、というような話をして退散。

穴川から京葉道路に乗る。多少渋滞していたけど、西の空が段々晴れ渡り、沈む夕日を見ることが出来たのでよしとしよう。