売買決済

旧W銀行の支店というのは、なぜか公団住宅の1階にあることが多いようで、地元の(元)R支店もそうだったし、このO支店も。
駐車場などとてもなさそうに見えたので、お客さんをおろしてからしばらくうろちょろしていたが、適当なコインパーキングも見つからず、再びおろした地点に戻ってきたら「銀行の警備員が団地内部への立ち入りを規制するポールを一時的に抜いてくれるから、その間に入ってしまえ」といわれ、そのようにする。なるほど、これなら重要な顧客の駐車場は確保できる。逆にいえばATM使わせてもらう程度の人はたいした客ではないということで(笑)

決済そのものは滞りなく。
売主側が用意する書類

  1. 登記済権利証
  2. 住民票もしくは法人代表者資格証明
  3. 印鑑証明
  4. 実印(登記委任状に押印するため)
  5. (残)代金領収書
  6. 固定資産税などの精算金領収書
  7. 領収書に張る印紙

これらを司法書士に渡し、内容をチェックしてもらって、間違えがなければ
「では、お金の授受を」という段戸で行われることが多い。
教科書通りに事が進み(といっても、印紙が見つからず同じ団地にある郵便局で1万円の印紙を買ったのは内緒だ)11:30には参会となった。