メイド喫茶というところに行って来た

某氏の誕生日ということで、サプライズパーティーメイド喫茶で行った。
あ・・・のメンツを集め、本人には、「C・・の会議」ということにしておいてだ。

集合時間は10:30であったが、5分遅れで秋葉原の改札につくと、
もうすでに大半のメンバーは到着していた。
遅刻常習犯である主賓の某氏も私より先着していたとは。

やがて本日唯一の女性メンバーであるI嬢も到着し、一行はM氏を先頭にだらだらと連なっていく。店のある建物につくと、なにやら機材などが廊下に積まれている。さらにはいると「すみません、まだ撮影が終わってなくて」どうやらTVの取材が入っていたらしい。
しばらく公園で時間をつぶし、30分遅れで店内に。

さすがに11:30では店内に客はまばらである。お目当てのメイドさんも1人で
注文からエスプレッソマシンの操作まで大変である。
コスチュームはこの店オリジナルのものであるらしい。
W字のように2つに割れたセーラーカラーといい、店の名前をあしらったポシェット
(中にオーダー用のマシンが入れてある)といい、対オタク狙いなのはよくわかる。
ただ、最初にお冷やを出すときに、団体客だからといって、
「まわしてください」はいただけなかった。私としてはメイドはあくまで奉仕者
であり、コスチュームなんぞはどうでもいいから,
接客の基本として、お客に何かをさせるというのはあまりいいことではない。
もちろんコストコンシャスな店ならばある程度は許されるだろうけど、
ただでさえ普通の飲食店より高いメイド喫茶、これぐらいのことはやってもらわないとと思うとしかめっ面になったらしく、「天さん、どうしたの?」と流動氏にいわれてしまうほど。
ともかく、なかなか飲み物や食べ物がでてこなかったり、なんだかんだはあったけど、「メイド喫茶なんだから」の言葉でほかのみんなはそれなりの納得があったようで、とりあえず食べ物を食べ、飲み物を飲んだあたりで
「お誕生日おめでとう」
あらかじめ店に用意させていたケーキにローソク、細長いの4本に短いのを1本、
店のBGMもハッピーバースデーに変わり、店に来ていたメイドさん総出(といっても3人か)で歌を歌われ、そのうちの1人が某氏に「ご奉仕のポーズ」をとったり
(でも写真撮影はだめだといわれた。まあしょうがないか)
いや41歳の誕生日をメイド喫茶で祝われた某氏はもう顔を真っ赤にしてして、
それを我々ほかのメンツはおもしろがってみている。
料理はまあファミレスレベルの味かな、ケーキは意外にうまかった。
こういう風な感じなら別にメイド喫茶も悪くはない、とは思ったけど、
自分で好んで使うかどうかはまた別問題か・・・C/Pはやっぱりよくないし。
ただ、私の正面に座っていたI嬢がやたらと「ああ、私も今の事務系の仕事じゃなくて、メイド服着て接客やりたい」とか言い出し、なんとか隙を見てメイドさんにさわろうとしていたりするのをみるのは面白かった。まあこういうのも男の客がやったらセクハラだけど、未成年の女の子なら許される・・・ま、それぐらいの役得は大目にみ説きましょう(笑)

もう少しここで暇をもてあましたい気持ちもあったが、やはり仕事は仕事なので、**
のリフォームの打ち合わせにでることにする。

秋葉原から**線***駅、そこからさらにバスに乗り、揺られること30分、
ようやく物件のところに・・・と思ったら、バスは旧道に入り込む。物件は新道沿いだぞ、確か新道にもバス停はあったはず、そっちにいかないのか。
仕方なく、見当で「一番物件に近いとおぼしきバス停」で降りてから、
バス停前の派出所で地図を見せてもらい、物件にたどり着く。

リフォーム業者は部屋をみるなり「うへぇ」と叫ぶほど、モノが散らかりっぱなしのの部屋。まあ競売物件なんてこんなもんなんだけどね。

今度は新道に出て、来たときとは違う系統のバスでJRの**駅へ。そこへも
たっぷり30分。あの物件を買うのはいいけど、東京都心に通勤とかいうのなら、正直厳しいことは否めない。まあその分お安くして出すつもりではいるのだけど。

目白邸に出向き八八、さらに柏木でアクワイア。どちらもゲームとしてはいいところなしで終わってしまう。ま、世はなべて事もなく。